MINASE ムーブメント解説！

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輪・高崎工房からおすすめの時計や時計についての豆知識など時計に関する情報を発信！

時計blogをご覧の皆様、
こんばんは！
本日の時計blogは、
MINASEの腕時計をご紹介致します。
今までMINASEの代表する技術
『MORE構造』
『ザラツ研磨』
『ケースインケース』
などについてご説明してきました♪

本日はムーブメントのお話です。

時計の内部には、機械が入っています。
この時計内部の機械のことを、「ムーブメント」と呼びます。
ムーブメントは、自動車で例えると「エンジン」のような存在で、
時計を動かすメカニズムです。
細かく分解すると約150のものパーツから出来ているとか・・・！

MINASEに採用されているのは
ETA社製のムーブメントです。
ETAは、スイスが誇る「業界最大手のムーブメントメーカー」です。
当然、多くの時計メーカーにそのムーブメントが採用されています。
1990年代は「スイスの時計の約90％が、ETA製ムーブメントを搭載している」
と言われていました。
ETAは、そのぐらい大きな存在感をもっているメーカーなのです。

MINASEはそのムーブメントに更にこだわりを追求しました。
熟練の職人により、
全面にペルラージュ仕上げが施されています。

ペルラージュ仕上げとは
敷き詰められたパール（真珠）を思わせる
小さな円形の筋模様を呼びます。
うろこの模様とも言います。
小さな円形のゴムヤスリのようなものを、
押し付けてはずらし、押し付けてはずらしを繰り返して、
地板全体に均一な円模様を装飾していきます。

想像に容易いと思いますが、
この装飾、非常に手間がかかります・・・！
ペルラージュ仕上げは
一般的に腕時計はコストを考えて仕上げを最小限に抑えられますが
MINASEでは、見た目の美しさの追求とケースの磨きとのコントラストを活かすべく、
可能な限りペルラージュを加えています。
ペルラージュは表面を削って仕上げを与えるため、
部品にもともと施されていた銀メッキがはがれてします。
加工後ペルラージュを施した部品を再メッキしています。
再仕上げを施したことが分からないほどの、
丁寧な仕上がりですね！

こんな所にもMINASEの技術が詰まっているんですね♪

スタッフ一同

誠に恐縮ではございますが
６月１日（火）～６月１０日（木）の間
弊社の商品管理業務のため、
一時的に店頭より在庫を移動することとなりました。
そのためこの期間、
店頭にて『MINASE』をご覧いただくことが出来ません。
みなさまには多大なご迷惑、ご不便をお掛け致しますが、
『MINASE』をご検討のお客様は
上記期間以外でのご来店をお待ちしております！

『公式オンラインショップ』はこちら♡

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